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週刊峰農園 第13号

令和7年5月29日(木)

枝豆の生育状況について


第13号では枝豆の生育状況について配信致します。また今週も1日配信が遅れてしまい申し訳ございません、


6月下旬〜7月上旬頃の出荷開始を予定している枝豆第一陣を観察いたしました。当園では年間で13回の種まきを行い夏場は常に枝豆を出荷し続ける。という思惑があります。天候や種まきのタイミングもあり中々出荷を絶やさずに毎年行えているかというと苦戦しているのが実態ですが、、

特に枝豆は収穫適期(美味しく食せる期間)が短く、畑に置いて置ける日数は大体10日ばかしです。その為細かく種まきを行い出荷し続けることへと繋がります。しかし、以前豆類の配信をした際にお伝えした採れたての豆類の旨さはピカイチというのは枝豆にも言えることで、普段から枝豆を口にする方なら旬の枝豆(採れたて)との違いが分かりやすいかと思います。更に枝豆を枝と豆に分解せずに出荷することで、生き物であり呼吸を続ける枝豆の劣化を遅めます。枝豆の販売の際に改めてお伝えはしますが、届き次第できる限り早く食して頂くことと、保存分は冷凍することで美味しく食して頂けるかと思います。


畑の枝豆の様子を少し覗いていきましょう。

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↑こちらが種まき(4/5)〜定植(4/15)を行なった第一陣の枝豆になります、株数でいうと約3,000株で出荷する際のパック数だと800パック分ほどです。

種まき後30日の状況です。日中の気温は暖かくなってきましたが夜間はまだ涼しく生育状況としましてはまだゆっくりと感じます。


続いてはこちらが現状の状況です。

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↑種まき後、約60日ほどの現在です。30日後の写真と比べると少しだけ葉が鬱蒼としてきました。収穫まではあと30日〜40日程ですが6月に入ると気温が更に上がるのでここからの生育はとても早いです。


枝豆は天敵(害虫)も多いので、この後より防虫ネットを全面にかける作業があります。


出荷時期頃にまた枝豆については改めて配信を予定しています!

夏野菜の1つとしても食味抜群な枝豆がシーズンとなりましたら是非お買い求め下さい。


以上、来週も野菜のことについて配信予定です。


それでは第13号、こちらで失礼致します。

また来週をお楽しみに。


園主 峰尾昂征





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