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週刊峰農園 第9号

令和7年4月30日(水)

インゲンの支柱立て


第9号ではインゲンの栽培について配信致します。


インゲンは年間で二度(春と秋)栽培します。先日、その内の春インゲンの支柱立と定植を行いました。

当園は、つるありインゲンを選定しておりますので、つるを絡める支柱を立てネットも掛け日に日に伸びるつるを誘引します。ちなみにつるあり種か、つるなし種での食味の差は然程ありません。収穫期間の長さや栽培環境によって好みで品種を選定します。


つるあり種:

  • 草丈:180cm以上と大きく、つるが長く伸びます.

  • 栽培:ネットや支柱を立てて栽培します.

  • 収穫:収穫期間が長く、大量に収穫できます.

  • 注意点:広めのスペースが必要です.


つるなし種:

  • 草丈:50~60cmと小さく、プランターでも栽培できます.

  • 栽培:支柱は不要で、比較的簡単に栽培できます.

  • 収穫:収穫期間はつるあり種に比べて短くなりますが、複数回種まきをすれば連続収穫も可能です.

  • 注意点:収穫量がつるあり種に比べると少なくなります.



つるなし種はプランターでも栽培が可能です。是非ご自宅で野菜を育てている方は必見です!これを機にインゲン栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。



インゲンは、上飯田の畑で栽培します。

軽トラで大和の畑から支柱を運ぶだけでも一苦労でした、、



支柱を立て終えたらネットをかけます。やはり風があるとネットが掛けずらいこと、


インゲンは30㎝の1列で定植を行います。一週間ほどでつるが伸びるのてその際に誘引します。

以上、出荷開始の目安は6月上旬〜です。


↓週刊峰農園 第4号で定植したケールです。

来週よりHPのリストに載ってきます。沢山の雨が降ってくれたおかげで生育も順調に予定通りの出荷ができます。




それでは第9号、こちらで失礼致します。

また来週をお楽しみに。


園主 峰尾昂征





2 Comments

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Unknown member
May 01
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勤務先の保育園で栽培してみたいと思いました

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是非、保育園で栽培してみて下さい。お子様たちがインゲンを収穫している姿が想像できますね!

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