週刊峰農園 第7号
- 峰農園 (MINE FARM)
- 4月16日
- 読了時間: 3分
令和7年4月16日(水)
大根と蕪(かぶ)の生育状況
第7号では大根と蕪(かぶ)の生育状況について配信致します。
まずは大根の生育状況からどうぞ。
当園では、年間を通して青首大根と三浦大根をはじめ、生食向けの大根のもみじスティック大根やホワイトスティック大根、ラデッシュ、他にも葉を食べる用に品種改良された葉大根などと色々な大根を栽培しております。
本日は大根の中で一番王道な青首大根をピックアップ致します。
皆様がよく目にする大根を青首大根と言います。写真では色が少し薄いですが、このように首が青い(緑色)ことから青首大根と呼ばれております。大根は土の中へ伸び大きくなっていきますが、その際に土より地表へ出てしまう首の部分が日に当たり青く変色しています。

他にも青首大根は部位によって食味が異なるため、調理方法も実は異なります。
大根上部は特に甘く、下部に行くにつれて辛味が生じます。
↓ネットに見やすい画像がありましたので参考に貼り付けておきます。

今年は既に3回の大根の種まきをしています。
こちらは↓2回目の3/10に種まきをし30日程が経った大根です。
葉がだいぶ茂ってきました、身の部分はまだまだ小さく これから!という感じです、、
4/11(金)撮影

こちらは↓1回目の1/30に種まきをし70日程が経った大根です。
上の2回目の大根に比べて葉茎がしっかりとしており、身も大根っぽく膨れてきました!
予定ですと4月の下旬頃には出荷が始まると思います。
4月に入り夜間はまだ涼しいものの、日中は暖かいお陰でぐいぐいと大きくなってくれています。
4/11(金)撮影

続いては蕪(かぶ)の生育状況をどうぞ。
こちらは2/20に種まきをした40日程経過した蕪、今年から小蕪に加えて大蕪の栽培も始めました。春の蕪はこの時期だからこその水々しさが特徴です。1日単位で目に見える成長をしてくれております。
夏へ向けて気温が上がるにつれ害虫に葉を食されてしまいがちですが、まだこの時期ですと葉付きでの出荷が可能ですので是非、葉も食してみて下さい。蕪の葉には特に栄養が含まれており、多少の苦味はあるものの火を通す事で緩和できます。炒め料理やシャキシャキ食感を残しナムルなどの料理がおすすめです。


今週より出荷が始まっておりますので是非お買い求め下さい。
来週も野菜のことについて配信予定です。
オクラの定食作業に取りかかれればオクラについて配信を、、予定しております。
それでは第7号、こちらで失礼致します。
また来週をお楽しみに。
ps.イイネボタン、コメントなどしてくれますと園主大喜びです。こんなこと記事にして~なども大喜びです。
園主 峰尾昂征
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