週刊峰農園 第5号
- 峰農園 (MINE FARM)
- 4月3日
- 読了時間: 3分
令和7年4月3日(木)
農地の紹介
1日配信が遅れてしまい申し訳ございません、
第5号では、野菜のことではなく、峰農園の農地について配信致します。
よく、「峰農園はどこで野菜作っているの?」と多くのお声を頂きます。
そこで今回は野菜の紹介ではなく、当園の農地についてお話ししていきます。
現状、峰農園では10箇所の畑で野菜の栽培を行なっております。
まず初めに、10箇所で農業をするようになるまでをざっくりと、、お話しさせて下さい。
創業当初は我々の地元である'瀬谷区(上瀬谷町)'より農業が始まりましたが、瀬谷区(上瀬谷)で行われる GREEN EXPO2027国際園芸博覧会 の開催に伴う都市開発工事により一部農地の返還、縮小と中々規模拡大が見込めませんでした。そこで隣の市町村の'神奈川県大和市'にご相談させて頂き、今では当園のメインとも言える大和作業所での農業が始まりました。だいたい大和作業所より車で片道30分圏内で農地を順次拡大していった次第で、気がつけば嬉しい事に大和市内、横浜市内で計10箇所まで増やすことができました。
「峰農園はどこで野菜作っているの?」と、声を頂いた際には大和市です。とお答えすることもあれば原点でもある横浜市の瀬谷区です。と言うときもあります。(まだ上瀬谷町でも野菜の栽培はしています)
この機会に野菜の栽培を行なっている農地をまとめてみました。
我々が農地を管理するうえでの呼び名もおまけにどうぞ。。
・大和市上和田作業所 (呼び名は 大和の畑)
全農地で採れた作物を集積し、洗い場や梱包場としている俗に言う秘密基地

・大和市上和田 (呼び名は 上和田の畑)
・大和市上和田 (呼び名は 上和田2の畑)
・大和市上和田 (呼び名は 工場の畑)
・横浜市瀬谷区上瀬谷町 (呼び名は メインの畑)
元々作業場としていた為、その名残でメインと呼ばれる我々の原点
・横浜市瀬谷区宮沢 (呼び名は 宮沢の畑)
・横浜市旭区上川井町 (呼び名は C.Cの畑)
保土ヶ谷カントリー倶楽部から近く、カントリー倶楽部 略してC.Cとなった
・横浜市旭区小高町 (呼び名は 小高町の畑)
・横浜市緑区長津田町 (呼び名は 長津田の畑)
・横浜市泉区上飯田町 (呼び名は 上飯田の畑)
以上10箇所でした。
農地は数年使用されていなった場所を借して頂く事が多く時間をかけて畑へ戻していきます。
before↓

after↓

農業機械などは軽トラックに乗せて畑と畑を日々行ったり来たりしていますが、トラクターだけは大先輩農家さんに大きなトラックをお借りして運んでいます。公道も走れますが時速14kmしかでません、、自転車に追い抜かれます。

最後に天気が良く 仄々とした日の畑の写真で、第5号 失礼致します。
また来週をお楽しみに。

↑上和田2の畑

↑長津田の畑
園主 峰尾昂征
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