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週刊峰農園 第18号


令和7年7月2日(水)

かぼちゃの栽培について


第18号では、かぼちゃの栽培について配信致します。

当園の かぼちゃは '坊ちゃん' という小ぶりな可愛らしい品種になります。

手のひらサイズで重さにすると500g程度です。通常のかぼちゃは1.5~2kgほどありますので1/4サイズがそのまま かぼちゃの形になっている使い勝手の良いサイズです。


↓ネット画像参照

食感は粉質でホクホクとした食感が特徴で、甘みが強く、栗のようだと例えられるほどです。丸ごと電子レンジで加熱調理できるため、手軽に調理できます。栄養価はビタミンAが豊富に含まれております。


↓6/15撮影

葉の隙間から見える黄色い花が果実となり歳月をかけかぼちゃへと成長します。


4月末ごろに定植を終え、約1ヶ月半でここまでモサモサになりました。このモサモサを整理し、今回は雑草対策とかぼちゃの日焼け防止用の藁(わら)を敷きました。


かぼちゃ間の通路と、ツルが伸びてゆく先まで満遍なく敷き詰めました。軽トラック2台分を大和畑より持ってきました、、ちなみに かぼちゃは上飯田の畑で栽培中です。


副園主の播(はり)と2人で1日かけて敷き込み、気づけば夕暮れ時となっておりました。

通常のかぼちゃ栽培では藁の代わりに ビニールや、防草シートなどが使用されますが当園では自然由来の藁を使用し、栽培終了時には土へとかえってくれており、片付けが不要な藁に助けられております。。



出荷までは、今後おおよそ1ヶ月ほど時間がかかりますが是非一度食して頂きたい野菜の一つです。昨年に続き、バターナッツかぼちゃも栽培中です。お楽しみに。


以上、来週も野菜のことについて配信予定です。


それでは第17号、こちらで失礼致します。


また来週をお楽しみに。


園主 峰尾昂征





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